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ゴールドの底分析してみた!最強のマルチタイムフレーム分析!コツや手法も紹介!

お疲れ様です。

サスケです。

今回は、週末に向けて爆上げしたゴールドを分析していこうと思います。

1620ドルから1680ドルまで60ドル(600pips)上げています。

残念ながら僕自身、完全に下目線だったのでロングは取れていません。。

でも、今度のトレードの参考になりそうな具材がたくさん詰まっていたので、せっかくなので記事にしていこうと思います。

本記事の内容

・エントリー時のプライスアクションを学べる

・値幅を狙うトレードの効率性が学べる

目次

ゴールドが雇用統計発表後から600pipsの爆上げ!

週足

週足です。3月に天井を付けてから数か月はずっと下げてきてます。

ただ底固めたようなプライスアクションが発生しているので1615.7が今年の底になるかもしれないですね。

週足

黒ボックスエリアでの反発が確認出来ます。

黄色のラインでは実体をそろえています。

もし、この黄色ラインを割れて陰線確定していたら、翌週以降は、完全にショートの立ち回りでしたね!

日足

EMAから分かるように完全に下落トレンドですね。

僕自身、トレンドを見る時は、EMAの向きで方向性長期EMAと短期EMAの乖離トレンドの強さをよく判断します。

チャートを見ると、EMAは下向きで、長期EMAと短期EMAは離れてますよね。

ですので、完全に下目線でいました。

4時間足

4時間足です。

黒ボックスエリアで大陰線確定してからの大陽線なので、4時間足だけでみるとエントリーは、難しそうな気がします。

1時間足

1時間足です。

底を付けやすいプライスアクションが発生しているので解説していこうと思います。

1時間足

黒ボックスエリア内で陰線ではありますが、下ヒゲを付けました。(最初の赤矢印

その後、上ヒゲの陰線、上ヒゲの陽線を付けています。(2,3本目の赤矢印

最後に前2本の上ヒゲを打ち消す大陽線が発生しています。

このプライスアクション、底を付けるときによく発生します!

価格が下がってきて、上ヒゲを何回か付けたのにその後、ヒゲが大陽線で打ち消される形です。

1時間足

1時間足でのエントリー例です。

大陽線が確定した後に次のローソク足でエントリーします。

エントリー位置としては、大陽線の終値より低い位置でエントリーして、損切りは、大陽線の終値でいいと思います。

利確に関してですが、週足レベルの底だとも予想できますので、可能な限り伸ばすのも良い戦略だと思います。

30分足

30分足です。1時間足と同じような形ですね。

下ヒゲ陽線(最初の赤矢印)を付けた後、上ヒゲローソク足2本付けて(2,3本目の赤矢印)、最後にランウェイアップ(緑矢印)してます。

最後の大陽線を見ただけでも反発が強いのが分かります。

15分足

15分足です。

赤矢印で回りと比べて実体の大きめの陽線が発生してます。(上げの強さを示唆)

最後の緑矢印で黄色丸の上ヒゲを打ち消す陽線を付けました。

これらからも上げの強さが分かります。

5分足

5分足です。

ダブルトップを形成しています。

5分足

ローソク足単体で見ると赤矢印の長い下ヒゲ陽線確定後に入ることもできるかなと思います。

5分足

赤矢印部分ですが、大陽線発生後、陰線で下げるも、また陽線で巻き返されています。

これも上げの強いプライスアクションです。(底とか関係なくどこで発生しても上げが強いことを意味してます。)

1分足

1分足です。

1分足に関しては特に言及することはないかなと思います。

強いて言うなら、黒ボックスエリアに突入してから、上げに対する下げが非効率かなと言った印象です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は完全に下目線だったのでエントリーはしていなかったのですが、分かりやすい動きではあったんじゃないでしょうか。

こういったようにマルチタイムフレームで分析することはとても有効です。

よくエントリーをする際に根拠が複数重なると良いみたいな話を聞きますよね。

例えば、トレンドライン、水平線、移動平均線が重なるエリアというのは、期待値は高くなると思います。

しかしそのエリアに向かっていくプライスアクションによっては、反発せずに簡単にブレイクしてしまうこともあります。

ですので、プライスアクションをマルチタイムフレーム分析することによって、それぞれの足で反発の強さを示唆していたら期待値が高くなりますので、ぜひ、根拠を複数重ねるときは、マルチタイムフレーム分析を行ってみてください。

では、また!

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